白米を炊きあがった状態で冷凍すると、解凍時に米飯から水分が抜けて、蝋のように硬くてボソボソとした食感になる白蝋化(はくろうか)という現象が起こります。
昨今、時短ニーズの高まりを受けて、保存が簡単で、手軽で便利な冷凍食品に注目が集まっています。 その中でも、お客さんに本格的なおいしさを届けたいというお寿司屋さんと、家でも握りたてのお寿司のおいしさを味わいたいという消費者の双方のニーズを満たす冷凍寿司の需要が高まっています。
冷凍方法や解凍方法を工夫することで冷凍寿司をおいしくする技術が進化する中で、当社は、炊飯時に米飯に添加するだけで、冷凍寿司や冷凍味飯などの白蝋化を大幅に抑制する品質改良剤「トップビストロフローズンR」を開発しました。
・冷凍・解凍した米飯のボソつきを抑制する
・冷凍保存時の白蝋化を抑制
・自然解凍後に米飯が硬くならない
・寿司めしだけでなく、赤飯や炊き込みご飯などの味飯にも効果あり