スーパーやコンビニの冷蔵コーナーで、何気なく目にするハンバーグやサラダなどのチルドパウチ食品。調理が簡単で気軽におかずを一品増やせる、賞味期限が長く買い置きが可能といった利点は、忙しい現代人のニーズにマッチしています。
食品ロス削減に向けた賞味期限延長の動きも受け、チルドパウチ食品も更なるロングライフ化が進んでいますが、大きな課題となっているのが耐熱性芽胞菌です。
加熱殺菌しても、芽胞を形成することで生き残り、冷蔵保存下でも増殖する特性を持つ耐熱性芽胞菌は、チルドパウチ食品が腐敗する原因のひとつとなっています。その課題を解決するために、当社が開発したのが、日持向上剤「トップキープデリ雪華CPS」です。
“発芽抑制”+”制菌”という2つのアプローチで、耐熱性芽胞菌の増殖を抑えます。
・チルドパウチ食品で課題となる耐熱性芽胞菌に有効
・芽胞発芽抑制成分の抑制と、制菌成分により菌の増殖を抑制
・制菌剤特有の酸味と塩味を低減した「デリ雪華製法」で、おいしさと日持ちを両立