調理麺のほぐれ性向上
パラレルきわみ
コンビニエンスストアなどで販売されている調理麺は低温で流通されるため、経時的に硬くなり食べるときに麺がほぐれにくくなります。そのため、老化耐性を持つ加工デンプンが広く使用されていますが、加工デンプンは粘着性が高く、麺同士の付着が問題視されています。
当社は、長年培ってきた小麦たん白改質技術と乳化剤を融合させ、ほぐれ性が高く、物性や食感への影響を抑えた練り込みタイプのほぐれ剤「パラレルきわみ」を開発しました。
特長・仕様
・原料粉に練り込むだけなので、作業が簡便
・専用の噴霧装置等は不要
・噴霧タイプと比べ、ほぐれ性のムラが少ない