日持向上剤は、加工食品において、短期間の腐敗、変敗を抑えるために使われています。
日持向上剤は、惣菜、サラダなどの加工食品に使用されていますが、保存料よりも制菌効果が低いため、添加量を増やすことで食品の本来のおいしさを損なうことがあります。
1997年に製造・販売を開始した「おかずの郷」は、使用する有機酸と配合のバランスを最適化することで、日持ちを向上しながら、風味への影響を抑えることに成功しました。
「おかずの郷」は、食肉惣菜、中華総菜、煮物、フライ、卵焼き、弁当など幅広い製品に対応が可能で、長年にわたり多くのお客様にご愛用いただいています。
・煮物・揚げ物・蒸し物・和え物など、さまざまな惣菜に使用できる
・加熱食品の変敗原因となる枯草菌や、生野菜に多くみられる大腸菌群に対して効果的
・味覚への影響が少ない
・グリシンの含有量が少ないため、揚げ物に使用しても焦げにくい